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道化師たちのリビドー Re boot

Libido of clowns
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04.07.01:02

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01.21.23:57

アンボス ムンドス

桐野夏生である。久しぶりに桐野作品を呼んだ気がする。七つからなる短編集だ。
やはり、桐野夏生が描く話は、登場人物に影のある設定が多い。いかなる環境でも、暗く、不幸せだ。人間の闇の部分を書かせたら、日本一だと思う。

登場人物は皆、誰にも理解できない些細なことで特別な力を得たり、また誰にも理解できない言葉で何かを失ったりする。

ありふれた話の展開が、闇の力により陳腐にはならない。ありふれたようで、ありふれてない。

寂しさこそが、闇の力であった。

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