04.06.03:43
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08.18.21:42
先日、久しぶりに花火を見に行ってきた。広島でも一、二を争う規模の「宮島水中花火大会」である。以前から、とんでもなく人がすごいというのは噂に聞いていたが、とんでもない人だった。
まず、早めに着いて、宮島観光。厳島神社を眺めながら、いくつかあるお寺を巡る。この時点で人は多いのだが、夕方辺りから極端に人が増える。道もスムーズに通れない程である。 花火が始まろうかというぐらいの時間には、どこもかしこも場所取りのビニールシートだらけ。そうでない人も道を占領している。海岸線にはビニールシートに人に人。道脇には露店に人に人。溢れ返った人口。小さな島のあり得ない人口密度。きっとこの島も悲鳴を上げている。 島を渡らなくても、花火は見えるのだろう。 花火が始まる時刻、なるべくフェリー乗り場から近い場所に移動した。そして、花火が始まると、フェリーに乗ろうと移動した。大勢の人が花火をゆっくり見ているのに、フェリーに急ぐことがマイノリティーじゃないことに、すぐに気がつく。考えてるやつもたくさんいるってわけだ。このままだと、帰れない、もしくは帰るのにとんでもない時間がかかるということを。そして、フェリーの上から花火を眺めようということを。 それでも絶望感があった。人混みがまったく進まない。もう少しでフェリー乗り場なのに……。暗がり、人の熱気、渇いたのど、塞がれた四方八方。 それでも、なんとか人でいっぱいのフェリーに乗ることができ、船の上から花火を眺めることができた。 二回目の絶望が襲ってくる。フェリーから降りると、目の前がJRの駅なのだが、案の定、人の海。人の海を渡るフェリーなんかどこにもないってことだ。進まない暗い行進、倒れる人。他人の汗の匂い。振りほどくストール。 これは水中花火なんだ。何故、水中なんかって考えてた。水上でいいじゃないか。でも、見たらすぐに理解した。水面スレスレで花火が上がる。水面に咲く花のように。これは宮島に渡らなきゃ見れない。来てよかったと思った。もちろん、高々と打ち上げられた花火もある。 振り返ると、空と水面で花が咲いている。勿論、来年も見たいと思う。喜んでる笑顔を。 PR
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水面に浮かぶ花。
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もっともクレバーな方法は、宮島で宿をとって、行き急ぐことなく、のんびりと鑑賞するってことだな。
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