04.06.03:21
|
07.21.23:24
最近だと、「初めて買ったCDって何?」だなんて尋ねる。「ああ、初めて買ったコンパクトディスクか、えーとねぇ」なんて言い方はしない。このデジタル社会において。いや、CDもデジタルか。
便利な時代になったものだと、昔を思い出す度に思う。好きなTVアニメの主題歌を録音するときは、テープレコーダーの再生ボタンと録画ボタンを両人差し指で同時押し。母親の声が入るとテンション下がるから、「今から録るから、静かにしてっ!」なんて顔を歪ませて叫ぶのは、いつものことだった。もちろん記憶媒体はCD-RやHDDじゃなくカセットテープ。これが音楽だった。レコードから録音するときも、針が飛ぶと曲も飛ぶ。だから妹に「静かにしてくれっ!」だ。 カセットテープにはA面B面と裏表あるから、曲の時間とカセットのキャパを考えなきゃならない。だって、曲の途中で、裏返しなんて、上がってきたテンションも下がってしまうもの。それに、カセットテープのタイトルも綺麗に書かなきゃならないッ。どれを聴こうか選んでるときに、下手くそな字だと嫌になるからな。 アナロク世代の人間には「初めて買ったCDは?」じゃなく「初めて買ったレコードは?」が正しい。ああ、どう考えてもレコードなんだ。今じゃ考えられないけど、カセットテープも売ってた。 初めて買ったレコードは、生まれて初めてカッコいいと思った人、沢田研二の「勝手にしやがれ」だ。 妖艶なルックスとセクシーな歌い方。それに迫力ある歌唱力。幼ながらに夢中になった。鼻水垂らした子供が、ジュリーの真似をしてた。今でも先駆者だと思う。センスがいいと思う。 どう考えても、和製デヴィット・ボウイだ。 PR
|
|
録音のときは必ずわざと邪魔されてましたねぇ…
|
|
>あい
|
|
|
|
