04.06.06:11
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07.05.23:26
今、書いている小説に、少し蚊が登場する。夏になると煩わしいあいつである。煩わしく、我々に痒みというちょっとだけ厄介なものを残すくせに、英語で言うとモスキートとちょっと格好いいのが解せない。職場には庭があり、たくさんの蚊が存在し、気付かぬうちに毎日微量の血液を吸い取られ、肌を爪でこするという動作を繰り返し行うのが日課となっている。自分よりも圧倒的に小さい存在に怒りを感じるときさえある。哺乳類にとって、伝染病も媒介するし、メリットがない昆虫である。
痒みは、アレルギー反応の問題で、原因は蚊の唾液である。血液中の血小板を凝固させないために、吸血するときに注入するのである。これさえなければ、少しぐらいなら、血液を提供してもいいと思うのだが、ごく小さなレベルでの吸血ゆえ、これがないと、血が固まってしまい、蚊は血を吸うことが出来ないのである。自分の血を吸われているのを目撃したときは、上から叩くと、蚊は潰れながらも、唾液は皮膚に入ってくるため、叩くのは横から、がいいらしい。 血を吸うのはメスだけである。オスは草の養分を吸い、血液を吸うことはない。産卵のために、メスは血液を吸い、栄養を蓄えるわけである。子供を産むために、子孫を残すために一所懸命なわけである。 そう考えると、少しだけ……ほんの少しだけだが、この痒みに対しての怒りも和らぐ気がする。 PR
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私も痒みさえなければ血をあげる分にはいいと思ってましたが痒くなるのは血を固めない為でしたかぁ!!
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あい>
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選択肢ですかぁ…
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そうだったのかー。
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