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道化師たちのリビドー Re boot

Libido of clowns
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04.11.02:15

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08.04.23:24

何万か分の一の俺

セットストックの会場にはたくさんの人。俺もその中の一人。

 ライブ中に蚊に刺された。勿論、蚊は一匹じゃないんだろうけど、これだけの人がいて、刺されるとは運が悪い。

爪で肌を引っかくと、まだ近くを飛んでいるヒトスジシマカがほくそ笑んでいる気がした。

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08.02.23:50

何億か分の一のイフリート

目の前にいる人のTシャツの背中が、ちょうど翼を縁取ったように汗で濡れている。遥か頭上から降りそそぐ陽の光に手加減なんてない。この地にあるものすべてを焦がしている。山という、いつもより空に近い地形も関係しているのだろうけど、それにしても暑い。熱中症になる人の気持ちが分かる。時折、光をうっすらと遮断してくれる雲の偉大さに気がつく。



二日目はそれほど目当てのアーティストはいなかった。氣志團、斉藤和義、BEAT CRUSADERS、ケツメイシを観た。斉藤和義はいい。とても良かった。聴き惚れてしまった。デビュー前「天下御免ね」というテレビ番組で五週勝ち抜いたのをリアルタイムで観ていた。そのときから、弾き語りの魅力を伝える、と言っていたが、やはり凄い。生はより伝わる。



この暑さより暑いものを考えてみるけど、熱気とアルコールのせいで頭が働かない。イフリートの地獄の業火しか思いつかない。経験したことはないけど、きっと熱いなんてものじゃないだろう。



結局、ビニールシートを引いたメインステージの後ろ付近から動くことはできなかったし、1バンドの演奏中、くたばって見向きも出来なかった。だけど、そのおかげで体力はかなり回復し、帰りも嫌な顔一つせず、スムーズに帰れた。



 最後のケツメイシのときが、やはりこのイベントのピークだったと思う。今日、この会場に来たほとんどの人がタオルを片手に集まっている。彼らのステージにタオルを振り回し、いっせいに飛び跳ねている。



 これだけの人が飛び跳ねていると、地球の裏側に何か影響がないか? とくだらない想像をしてみた。

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