04.11.13:16
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07.05.23:26
今、書いている小説に、少し蚊が登場する。夏になると煩わしいあいつである。煩わしく、我々に痒みというちょっとだけ厄介なものを残すくせに、英語で言うとモスキートとちょっと格好いいのが解せない。職場には庭があり、たくさんの蚊が存在し、気付かぬうちに毎日微量の血液を吸い取られ、肌を爪でこするという動作を繰り返し行うのが日課となっている。自分よりも圧倒的に小さい存在に怒りを感じるときさえある。哺乳類にとって、伝染病も媒介するし、メリットがない昆虫である。
痒みは、アレルギー反応の問題で、原因は蚊の唾液である。血液中の血小板を凝固させないために、吸血するときに注入するのである。これさえなければ、少しぐらいなら、血液を提供してもいいと思うのだが、ごく小さなレベルでの吸血ゆえ、これがないと、血が固まってしまい、蚊は血を吸うことが出来ないのである。自分の血を吸われているのを目撃したときは、上から叩くと、蚊は潰れながらも、唾液は皮膚に入ってくるため、叩くのは横から、がいいらしい。 血を吸うのはメスだけである。オスは草の養分を吸い、血液を吸うことはない。産卵のために、メスは血液を吸い、栄養を蓄えるわけである。子供を産むために、子孫を残すために一所懸命なわけである。 そう考えると、少しだけ……ほんの少しだけだが、この痒みに対しての怒りも和らぐ気がする。 PR
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07.03.00:09
かつての職場から歩いて行ける距離だったんだ。とても近い場所だった。応援しに行くことは無理だったけど、来てたことは知ってたよ。
あなたの意識がなくなった時、俺は嘘くさい笑顔を浮かべながら、セニングに力を込めてた。 誰も何も悪くない。俺たちはまだ信じられなくて、受け入れたくないだけ。特に、それは近くの場所で起こったから、余計信じられなくて……。 中学生の時、ゲームの中のあなたをみんなで取り合いした。みんな、あなたが好きだった。あなたの魅力を語ることは、きっと大勢の人たちがやってくれる。 外見がド派手なだけな奴なんかより、目立ってた。目立つあなたにみんな心奪われた。 あなたの訃報聞いた俺は、セニングに力を込めてた。あなたのためでも何でもないけど……。あなたが動いたように。 ありがとう。 |
