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道化師たちのリビドー Re boot

Libido of clowns
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04.23.04:36

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06.23.22:07

テトラポットと役目を終えた驢馬と白馬


 廃墟の写真集を眺めていると、銅山や金山、炭鉱や工場などが多いことに気がつく。高度成長期の日本を大いに支えた場所であるし、それだけ需要が高かったのだと思う。当時は必要だったけど、徐々に需要が無くなり、廃れていったことがわかる。日本国土のあちこちに存在し、ありふれているけど、今もなおその姿は美しい。美しいのだが、欠点を言えば生活感が無い。勿論、そこのでのドラマが多々あったんだと思うが、その時代の、瞬間の背景を探るには生活感が必要だと思うし、それを感じられる場所に最もノスタルジーを感じる。

 俺が最も好きな廃墟はホテルやリゾート地、テーマパークなどである。廃墟のホテルの錆びついたゲームコーナーに並ぶ機体には鳥肌さえ立つ。干からびた温泉には切なさを感じるし、雑草の生い茂ったテーマパークの入り口には、なんとも言えない感情になる。

 今まで見た廃墟の中で、敢えて一番を選ぶなら、仁尾サンシャインランドだろう。それは香川県の仁尾にあった場所。学生時代に眺めた光景。

 実は全盛期の頃は全く知らない。俺が香川に来た時には、仁尾サンシャインランドはもう活動してなかった。初めて見たのも、フェンスの中の静かな場所。周りには、一面に海が広がるけど、それ以外に目立つものは無かった。ここに過去、遊園地が存在したのかっていうぐらいに。

 以前、付き合ってた彼女とはよく仁尾の海に行った。テトラポットが並ぶ海。砂浜なんて無い。テトラポットを跨ぎながら、それでも水着に着替えて泳いだりもした。残りのガソリンを気にしながら。

 海の傍にはすぐ廃墟がある。潮風を浴びた看板「仁尾サンシャインランド」。嫌でも目につく。

 俺は指差し、「ここに来たことある?」と彼女に尋ねた。 「子供の頃に」と彼女は答える。そう聞くと、たまらず二人で、車から飛び降り、フェンスによじ登ってその光景を眺めた。まるで、子供のように。泳ぎ疲れた、夕暮れ時の廃墟は綺麗だった。

 メリーゴーランドが見えた。そこには、二体の馬が横たわっていた。焦げ茶の驢馬と薄汚れた白馬。一体、何人の子供を跨がせたのだろう。役目を終えた二人は、俺たちには眠っているように見えた。

 テトラポットから向かって来る風に靡きながら車に乗ると、嫌な明日を思い出した。

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06.22.21:07

人それぞれ

私は過去に家電量販店の販売員をしていた経験がある。
販売業では人と話してナンボの世界である。
大袈裟と思われるかも知れないが、
何百人の御客様とその場限りの会話をしてきた。
中には御得意様となった人もいる。
勿論、真逆の人もいた。

人それぞれ違う人生を歩んで来た訳で
考え方、物の価値観、金銭感覚
何もかも違う訳で、それが当然。

もう何年も前の事であるし、徐々に記憶は薄れているのだが
しかし強烈な印象で私の記憶に深く刻まれた人が何人かいる。

毎回商品を買っては1週間以内に返品する人(しかも未開封)
買値よりも安く売ってた転売屋(コンポを50台くらい購入)

貴方達は何がしたかったのだろうか?

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